えー、あらかじめ言っておきますがこの話は本編に何の関係もありません。ただ作者がノリで書いただけです。最後辺りかなりネタが難易度上がってるような気が…
あと、最初のネタが解るあなた、同志です。
では、最後までお楽しみに。
閑話 影響
つまるところ、和人の影響を受けすぎた一夏によるNGシーン。一巻編。
シーン1
take1
「げぇっ、名護屋河鈴蘭!」
「誰が貧乳初代聖魔王だ馬鹿者!」
ズドン!
く、相変わらず千冬姉のツッコミはきついぜ。見習わなければ。
ズドン!
take2
「げぇっ、神裂火織!」
「誰が堕天使エロメイドだ大馬鹿者!」
シーン2
「ちょっといいか」
「いや、よくない」
「!……なぜだ」
「ここでうまくボケる方法を俺は思いつかない……ッ!」
「………さっさと行くぞ」
ズルズル。
シーン3
『試合終了。勝者、セシリア・オルコット』
「…え?」
「よし、ナイスなボケだ俺!」
「なっ…、ま、まさかそれだけのために勝利を捨てたというんですの!?」
「その通りだ!」
「「嘘をつくな阿呆!」」
シーン4
「お前、レン!いや、ルンか?」
「あたしはくしゃみすると性別変わる奴か!あたしの名前は…」
「ロンか?」
「麻雀の和了りでも龍でもましてや生き残った男の子の親友でもないってば!」
「じゃあラン?」
「東の高校生名探偵の幼なじみでもない!っていうかあんた友達の妹とあたしの区別もつかないの!?あたしの名前は鳳(ファン)…」
「ピンインか!」
「おしい!それは中国語の発音をローマ字で書いた奴!」
「そうだ、りんねだ」
「読みが違う!時載りと人間のハーフの時砕きでもみことのり出すうさりん閣下でもない!」
「じゃあ、すずね」
「遠ざかった!魔界から人間界に不法入界したバトルジャンキーが名乗ってた偽名でもないわよ!」
「すずいん!」
「わざとでしょそれ!リンインよ馬鹿!」
「うむ、相変わらずの突っ込みのキレ。それでこそ俺の相方」
「なった覚えないわよ!?」
シーン5
「狙いは?」
「完璧ですわ!」
ズドン!
一夏の頭に直撃。
「セシリア……、ナイスボケ!」(サムズアップ)
「一夏!男なら、その程度のボケで倒れるな!」
感想誤字脱字等あればよろしくお願いします。
もっとも貶されたらへこみますが。