始まり始まり~(棒)
——————「主には転生してもらう!」
・・・・はい?
俺は
今は、予備校から帰ろうとしている。・・・にしても今日は本当についていない・・・
朝は時計が止まり、急いで学校に向かっていると
幾らなんでもあんまりだと思う。神め・・・呪ってやる・・・
「殺されたくなけりゃ、そこを退けろ!」
自分の不幸を嘆いて神を呪いながら歩いてると覆面をつけてナイフを持ったいかにもな強盗っぽいやつがバックを持ちながら走ってきた。
俺はあわてて避けようとしたが、足をひねり、強盗の目の前に躍り出てしまった・・・
「なんだお前!どきやがれ!」
強盗は俺に向かって叫んだが、俺の不幸はまだ終わってなかった・・・両足がもつれて強盗に覆いかぶさるようにして倒れ込んでしまった
「こいつ!何のつもりだ!死ね!」
そして強盗は手に持ったナイフを振りかぶり俺の首元にめがけて——————
———————「すまん、主には転生してもらう」
・・・・・「はい?」
そこで冒頭に戻る・・・