コギツネ奇行文。
十一日酔い。
「……死者は……誰……?」
「起きてこないから起こしに来てみれば……何て寝言を言ってんだこいつは」
時にネタ技を修行し。
時にゲームスキルを修練し。
そんな日々を越え、今日はヴィヴィオの何たらトーナメントの予選日。
9時開始らしいから、それに間に合うように早めに起こしに来たのだが。
布団に頭まで包まったヴィヴィオ。
うーんうーんと唸りながら、そんな寝言を漏らしていた。
「先日ホラー現象が起こったのが尾を引いているのかね。
一番怖かったのは、俺の名前がお化けの間でもお稲荷さんで統一化されてることだったが。
おら、起きろヴィヴィオ!」
モコっとなった布団の腹っぽい部分を揺さぶってみる。
「ん……ヴィヴィオに……そんな攻撃は……効かない……」
そりゃお前なら惨劇を乗り越えれそうではあるが。
それともそれは起きる意志が無いという意味か?
どちらにせよ起きる気配がないのでイタズラを決行してみる。
布団を剥ぎ取り。
尻尾からレコーダーを取り出し。
ヴィヴィオの耳元に口を近づけ、レコーダーを作動。
そして囁く。
「惨劇を回避する方法は1つ。
死者を死に還せ。
死者を死に還すんだ」
「狐パパを……死に……還す……」
「なんでそうなる」
こいつの夢の中での俺の立ち位置を知りたいものだ。
ふむ。
興が乗った。
再び耳元に近づく。
「ヴィヴィオ、俺じゃない。
俺は死者じゃない。
信じてくれ」
「……ヴィヴィオの左目は……この色の違う目は……死の色が見える……
狐パパ……残念だけど……」
そこまで聞いて、立ち上がる。
ヤバイ。
間に合うか微妙だが、できるだけ静かに急いで部屋を出る。
後ろ手で扉を閉め、よりかかりながらうずくまり。
爆笑。
「死の色……っ!!
左目……ッ!!
邪気眼……!!
ブフッ!」
手元のレコーダーには、先ほどのやりとりがバッチリ録音されている。
ファイル名は邪気眼ヴィヴィオ。
鮮烈(ヴィヴィッド)よりも痛烈なパンチだったぜ。
「何やってるのお稲荷さん?」
かけられた声に顔をあげると、そこにはなのはさん。
ヴィヴィオを起こしに行った俺が中々帰ってこないから、様子を見に来たんだとか。
ふむ、すまんことをした。
時計を見たら出発時間が刻々と迫っているので。
遊ぶのもこの辺りにして、2人がかりでヴィヴィオを起こすことにした。
『第27回 インターミドルチャンピオンシップ ミッドチルダ地区選考会 第1会場』
「遂に来てしまった……」
張り紙を前に、真っ白に燃え尽きているヴィヴィオ。
因みにヴィヴィっ子達は、他のお仲間を見つけて先に会場に走っていった。
うんうん、あれが健全な子どもの姿だと思うんだ。
だからヴィヴィオ。
もうここまできたのだから、逃げ出すことはできない。
諦めろ。
俺を殺すことができたお前ならできるさ。
そう声をかけてやると、ビクッと体を震わせてこちらを振り返る。
「な、何で知ってるの?」
「さーて。
俺は死者だったからよく分からんなー」
「ねぇ、狐パパ何したの!?
何で知ってるの!?
ま、まさか……」
「ん?
左目の事なんて知らないぜ。
レコーダーに録音なんてしてないからな」
「ヴィヴィオ終了のお知らせ」
泣きながら地面に横たわり呟く。
まぁ、そのうち聞かせてやるから。
それはそうと、中にヴィヴィっ子がいるからそろそろ変装しないとまずいのでは。
若干身長が違うので、同一人物と見る人は少ないかもしれないが。
それでも用心に越したことはない。
そう言うと、横たわったままポッケから携帯を取り出すヴィヴィオ。
何かしら操作して、その体が光に包まれる。
光が収まり、そこに現れたのは。
巫女服に身を包み、頭から狐耳を生やし、尻からは尻尾。
以前と同じく愛くるしい姿で。
その状態で地面に横たわり、泣いているヴィヴィオだった。
「感動の登場シーンが台無しになった瞬間である」
「ほんとだね」
「なのはさん……そう言いながらデジカメ撮るのやめよーよ。
何、以前のデジカメ破棄して新品買ったのがそんなに嬉しいの?」
「娘の成長記録だよ!」
さも当たり前のように、ヴィヴィオを撮影していたなのはさん。
俺の少し後をずっと歩いていたから気付かなかったけど。
なんかあれだ。
運動会を必死に撮影する親御さんを見てる気分。
これも思い出だよ! と、しかしやめることはしない。
「その状態のヴィヴィオは、コギツネ=ヘレンって名前になるんだっけ?」
「ヘレンか。
面倒だな。
略してヴィヴィオでいいだろ。
あいつの事はヴィヴィっ子で呼んでるし」
「えっと……どこから突っ込めばいいのか分からないかな」
そういえば、過去に私が偽名使った時も全然呼んでくれなかったよね、となのはさんが続ける。
元々名前覚えるの苦手なのに、何故やっと覚えた名前を更に変えなければならないのか。
寝そべったまま動く気配のないヴィヴィオを背負いながら、そう応える。
いい加減会場に入らないと時間が危ない。
「ついでだヴィヴィオ。
そのツインテール? からポニーテールにしてみたらどうだろうか。
結構可愛くなるんじゃないかなと俺は踏んでいる」
「シュシュを希望」
「シュシュってなんだ」
なんだろう。
今ヴィヴィオが、見たことのない表情で俺の後頭部を見ている気がする。
「お稲荷さん、ポニーテール好きなの?」
「実は若干ポニテ萌え」
ふーん、と視線を彷徨わせるなのはさん。
「そ、そっかー……
うん、ヴィヴィオ。
今日の帰りにシュシュ買いに行かない?」
「それ絶対ヴィヴィオの為じゃないよね。
なのはママの裏事情が混じってるよね」
気にしない気にしない。
そう言いながら、なのはさんは歩く速度を上げる。
「これが彼氏の趣味に合わせる彼女の思考というやつだろうか。
前は一緒に風呂にも入ったし。
やべえ、後はシュシュが分かれば俺リア充じゃね?」
「爆発しろ。
てか何故まだ付き合っていない。
もう結婚しててもいいレベル」
そこはまぁ。
追々。
「お、受付あそこっぽいぞヴィヴィオ」
「話の逸らし方が雑過ぎる。
というか何かいっぱい列があるね。
なんでだろ?」
受付と思しき長机。
そこには、平均して1台の長机に2つの列が出来上がっていた。
よく見ると、机に紙が貼られている。
内容はっと。
うん、読めん。
なのはさんに通訳をお願いした所、人数が多いからエントリーは名前の50音別に分かれてるんだとか。
つまり日本風に言うと、ア~サ行の名前の人はこの列に並んで下さいという感じ。
字が読めない俺にはムリゲー。
「狐パパ。
『ヴ』ってア行?」
「まて、それだとア行には全て濁点が付くことになる。
そうなると『お』なんて濁点付くと点が3つになるんだぞ。
邪魔臭くね?」
「狐パパの見解は聞いてないから」
「正直分かりません」
グーグル先生に質問すれば分かるんだろうが、それだと負けた気分になるので。
様々な憶測を立てつつ、『ヴ』はどこに属するのかを真剣に考えてみる。
「……えっと。
エントリーはコギツネ=ヘレンでしてあるんじゃなかったっけ?」
横からなのはさんの一言。
なるほど、それは盲点だった。
「そうと決まれば話は早い。
ヴィヴィオ、なのはさん、いざゆかん。
受付のおねーちゃんの所へ!」
「勇んでるのはいいけど、お稲荷さんが向かってるのは正反対だからね」
「カ行はこっちだよー」
「学校見学以来の恥」
なのはさんに手を引かれ、ヴィヴィオが先導する道を歩いて行く。
ちょっとだけ、繋いでいる手に力を入れてぎゅっと握ってみる。
すぐに、それに応えるようになのはさんの手からも力が伝わってきた。
うむ、うむ。
「振り向いてもいないのに背後のイチャラブ空間が察知できるとは。
しかも無言のピンク空間だと……?
ブラックコーヒーが飲めないヴィヴィオの舌が今ほど恨めしく思ったことはない。
あ、エントリーお願いします!」
受付のお姉さんに元気よく声をかけるヴィヴィオ。
「あ、大会参加者ですね?
お名前をお願いします」
「ヴィヴィオはコギツネ=ヘレンっていいます!」
「……ん?」
若干困惑する受付の人。
まず奴の一人称を直すべきだったか。
ズイと前に出て、ヴィヴィオの間違いを訂正する。
「あ、ヘレンさんですね?
はい、こちらゼッケンです。
頑張って下さいね」
ヴィヴィオの名前の欄をラインマーカーでチェックするお姉さん。
その後、マラソン大会で付ける感じのゼッケンを渡される。
「こういう形のゼッケンにいい思い出はない。
何度安全ピンを刺し違えたか。
やっと刺せたと思ったら、今度は全体的に歪んだりしてるし」
「あー、あるね。
そして刺した後も、金具に針を留めるのが難しくて」
「初めてのマラソンなんて、ゼッケン付け終わる頃には体力を使い切っていた」
昔話に花が咲く。
思い出したくない思い出だけど。
「そういう訳だ、ヴィヴィオ。
お前も安全ピンの保証されない安全性に四苦八苦するがいい」
「これ、胸にペタっとするだけで張り付くタイプみたいだよ?」
「どんだけだよ魔法技術。
技術格差に絶望した」
しかし巫女服にゼッケン。
死ぬほどそぐわない。
そんな事も言っていられないわけだが。
「お、今気付いたがヴィヴィオ。
お前801番だったのか」
「一応言っておくけどヴィヴィオにそのケはない」
攻撃を封じられた。
「801番に何か意味でもあるの?」
「無いよ。
何も無いんだ。
だからなのはさん、君は綺麗なままの君でいて」
小首を傾げながら問いかけてくるなのはさん。
そんななのはさんを汚す事なんて無理だ。
彼女の両肩にポンと手を置き、そう言うことしか俺には出来なかった。
『ゼッケン1066・1084の選手。
Eリングに向かって下さい』
中に入ると、どうやら開会式は既に終了していた模様。
外で時間を潰しすぎた。
少し急ぎ足で観覧席に向かう。
今あった放送のように、呼ばれたゼッケン番号の人がそれぞれ割り振られたリングで戦うみたい。
あ、自称ノーヴェ発見。
ヴィヴィオが走り寄る。
「こんにちは自称ノーヴェさん。
早速で悪いんだけどヴィヴィオの七条大槍を受けて貰えないかな?」
「何で出会い頭に対戦艦にも匹敵しそうな攻撃を受けないとダメなんだ!?」
「そりゃあ、今日この大会に巻き込まれたせいで狐パパに黒歴史を録音された恨み?」
まだ根に持ってたのね。
それはさておき。
自称ノーヴェよ。
今試合してるの、ヴィヴィっ子じゃないか?
「あぁ。
自称じゃないが。
ついさっき始まったんだ」
話しながら、俺達3人も自称ノーヴェの横の空席に座る。
「どんなもん?」
「今のヴィヴィオには余裕だと思う。
あいつ、ある日を境に伸びが凄い良くなってね。
あたしが教えてる以外にも、色んな技に挑戦してたな。
しかもその中のいくつかは、結構使えるときたもんだ」
へぇ。
ニヤニヤしながらヴィヴィオを見てみる。
顔を赤くしながら、俺の脛を蹴ってきた。
袴に隠れて今の今まで見えんかったが、履物は草履じゃないか。
ちゃんと足袋まで履いて。
スカさんいい仕事過ぎる。
「今回も、ある技を練習したいって言ってたな。
ただ、実戦じゃないとなかなかできないらしくて……
今の試合で、1回だけやってみるって言ってたんだが」
視線をリングのヴィヴィっ子に移す。
相手は棒のような武器を使っていた。
繰り出される棒の連撃を避け、捌き凌いでいたヴィヴィっ子だが。
絶え間なく繰り出される攻撃に、一瞬動きが遅れる。
それを見逃す相手ではなく、勢いをつけて必殺の一撃を放ってきた。
ガードする素振りを見せるも、体の芯にクリーンヒット。
錐揉みしながら、リングの端へと吹っ飛んでいくヴィヴィっ子。
「マジかよ……」
見てしまった。
ヴィヴィっ子に攻撃が当たるその一瞬。
あいつは全身の力を完全に抜いていた。
それにより、来るだろう衝撃を全て体の外へ逃がしている。
派手に吹っ飛んではいるが、ダメージはほぼ無いだろう。
例えるなら柳の葉に一撃を加えるような。
そんな手応えの無さを、相手は感じているに違いない。
「狐パパ……アレ……」
「消力(シャオリー)……」
俺も結構なネタ技に走っているが。
あえて言わせてもらおう。
「バカだ。
バカが居る」
「何故刃牙をリスペクトしたのか。
流石にヴィヴィオもあれをやろうとは思わなかった」
「何で?」
「使ってる人物的に」
納得。
さて、復活したヴィヴィっ子だが。
消力(シャオリー)の実験には満足したようで。
瞬動を使い、一気にリングの端から距離を詰める。
「あれ、ヴィヴィっ子って瞬動使えたっけ」
「以前の川遊びの時、やり方だけ教えてみたー」
「なるほど。
あいつも徐々に道を踏み外しつつある訳か」
「うんうん。
ん?
狐パパ、それはヴィヴィオは時既に時間切れと申すか」
何を言ってるんだろうこいつは。
ヴィヴィオの隣の席に視線を向ける。
なのはさん、判定は?
「まさにお稲荷さんの娘」
「それって、理不尽が服を着て歩いてるって事だよね、なのはママ」
残念だったなヴィヴィオ。
そしてどういう事かなヴィヴィオ。
……まぁ、それはさておき。
そうこうしてるうちに、ヴィヴィっ子は会心の一撃を相手に加えたようで。
何とたった1発で勝利を得たようだ。
「うん、まぁあんなもんかな」
「あんまし驚いてないな?」
「事前にやること聞いてたからね。
それじゃ、あたしはヴィヴィオの所に行ってくるよ」
席を立ち上がる自称ノーヴェ。
行ってらっしゃいと見送り、この場には俺達3人だけに。
ヴィヴィオの隣に座っていたなのはさんが、俺の隣に移動してきた。
「ねーねーお稲荷さん。
何でヴィヴィっ子ちゃんが……しゃおりー?使った時にそんなに驚いてたの?」
「あー。
俺やヴィヴィオは変態ちっくな力を使ってゴリ押しでネタ技使ってるから。
あいつはガチで練習してネタ技使ってるから」
熱血根性情熱などは欠如していますので。
身体能力の関係ない、本当の『技』は出来ない狐です。
ほら、浸透勁とかそういう最強主人公が好きそうなやつとか。
あれ?
でも居合い拳とか考えると、ヴィヴィオもガチで練習してるのか……?
まぁ、どっちもヴィヴィオだしあり得るか。
「ふーん……分かったような分からないような。
それはそうと。
お稲荷さんとノーヴェって、何か仲いいよね。
さっきも、楽しげに喋ってたし」
んー。
……ん?
「ほほう、つまりなのはさんは嫉妬してると。
可愛いやつめ」
頭を撫でくり撫でくり。
ワタワタしていたなのはさんだが、すぐに頭を俺の肩に預けてきた。
「狐パパとなのはママは爆発すればいいと思う」
「遂に私もリア充だぁ……」
「リア充ってなーに? って言ってたなのはママが懐かしい」
「リア充爆発しろって言ってた俺が懐かしい」
「その頃は狐パパ自身が爆発してたんじゃないかな。
主になのはママのせいで」
懐かしいね、六課時代。
元気かな、ダンゴムシもどき。
だがボムキング、てめーはダメだ。
お前のせいで俺のお稲荷さんが吹っ飛ぶところだった。
「しかしあれだ。
六課時代は路地裏のオッサンのせい。
今はオッサンのおかげ。
今と昔ではオッサンの評価が鰻登り。
……あ」
「どうしたの?」
「今更なんだが、記憶を辿り路地裏まで行った所で、人間時代は1人暮らしをしていた事を思い出した。
つまり、今頃家賃延滞で俺の私物がアボンしてる可能性大。
服くらいは実家にいくらか残ってたと思うから、今度取りに行かねば。
買ってもらってばかりではヒモになる」
「まだヒモじゃないつもりだったんだ狐パパ……」
ダマラッシャイ。
翠屋では働いていたじゃないか。
「ん。
その時には、お稲荷さんのご両親に挨拶させてね?」
「いいよー」
「そして家族公認へ」
その言い方はさながらドラクエのようだ。
ムドーは士郎さんか。
「ヴィヴィオの番まで待ってるの暇だし、さっき貰った競技規定でも読んでみるか?」
「むしろ何で読んでなかったのかな」
「ゲームは説明書を読まずにまずやってみる派」
「狐パパに同じく」
「はぁ……」
「んでは。
本大会は格闘技を主に置いているので、強力な使い魔などの召喚は原則禁止とする」
「バハムートやオーディンさんはー?」
「相手や会場がメガフレアやグングニルに耐えれるのならいいんじゃね?」
「むー」
「まぁそうなるわなー。
えっと……また、強力な砲撃魔法等、格闘技から大きく逸脱した攻撃行為も反則とみなす」
「居合い拳はー?」
「それは微妙だな。
全く不親切な。
そういう細かいところも明記しての競技規定だろうに」
「そういう微妙な攻撃で異常な威力を出す参加者が、今までこの年齢層で居なかったからだと思うな」
「んー……ヴィヴィオ。
魔力とか気とか、俺には分からんそういうので体を強化して出せるパンチってどんくらい威力ある?」
「気弾とか魔力弾とかじゃなく、普通のパンチ?」
「そそ」
「えー……なのはママのディバインバスターは相殺できるけど。
スターライトブレイカーまでいくとどうなるか分からないくらいかなー」
「ふむ。
なら多分召喚とか使えなくても大丈夫だろ」
「なんでその攻撃力で、多分が付くのかが分からないよ……」
お久しぶりですこんにちは。
世間ではお盆が叫ばれ。
アメフラシの周りでは、7連休とか10連休とか言われていますが。
当のアメフラシは何と13連です。
羨ましいでしょ。
13連勤なんです。
干からびます。
月曜に投稿する予定だった奇行文。
書き上がったのは月曜。
推敲1回して手直し。
もう1度全体を読み返す。
爆睡。
火曜。
推敲1回。
手直し。
途中で爆睡。
水曜。
昨日の途中の手直しを見返す。
爆睡。
今ここ。
これだけ間が開くと小説家になろうさんの方ではちまちま活動報告をしていたのですが。
今のアメフラシの巣であるこちらではどうしたらいいのか。
いっそ『活動報告』という名前の別枠投稿をすべきか。
期待に夢はヒロガリング。
実際に出来るかはサッパリング。
兎も角、11日酔いでした。
難産でした。
でも入っているネタからアメフラシが最近何のアニメを見ていたのかは察して下さい。
最近実写にもなりましたね。
こういう事ばかりしている軟体生物です。
楽しんで頂ければ重畳。
そうでなくても、見に来ていただけるだけで感謝感激。
そんな奇行文。
今日もまったり、進行中。