中二病でも奇行文。
十四日酔い。
目を開ける。
視界に広がる天井と、水銀灯らしき明かり。
俺、生きてる。
周りを見ると、どうやらどこかの椅子を数席陣取って寝ていたようだ。
仰向けだった為、尻尾が痛い。
ふと、視界に影が差す。
目が覚めたことに気付いたのか、横に居たらしきなのはさんが俺の顔を上から覗き込んでいた。
ふむ、ここはあのセリフを言わざるを得ない。
「知らない天井だ」
「人の顔をなんだと思ってるのかな?」
顔面を掴まれてグッされた。
タイミングが遅かったようである。
「ヴィヴィオの準備運動に免許皆伝を出してからの記憶がない。
今どういう状況?」
「準備運動で免許皆伝出るんだ……
えっとね、お稲荷さんが沈んでからすぐにヴィヴィオが待機室に来るように言われちゃったんだ。
だから、ヴィヴィオは先に行かせて私がここまでお稲荷さんを運んできたんだよ」
ふむ。
イメージしてみる。
大の大人である俺を背負って歩く若干小柄ななのはさん。
「マッチョだな」
首筋がひんやり。
あ、お久しぶりです、魔王の杖さん。
ガシャコンガシャコンブシューって言ってるけど落ち着こうね。
「もう!
ちょっとは言葉を選んでよ!」
「いや、シュールだなという意味を伝えたくて。
あ、待合室に呼び出し食らったということは……そろそろヴィヴィオの試合?」
そうだよ、と頷いて視線をリングへと向ける。
体を起こし、なのはさんの視線を追う。
すると目の前のリングには。
巫女服で尻尾を生やしたヴィヴィオと、目が真剣と書いてマジと読む状態のヴィヴィっ子が。
「何でわっち達はリングサイドで観戦してるんでせうか」
「え、ヴィヴィオ側のトレーナーが居なかったからだけど」
あの子はワシが育てた。
『予選5組、2回戦!
独特な戦闘技術で敵を翻弄してきた驚愕のルーキー!
果たして今回の試合ではどのような技を披露してくれるのか!
高町 ヴィヴィオ選手!』
ワァァァァァァアアア!!! と響く歓声と共に、リング端にいたヴィヴィっ子が大人モードになって中央に向かう。
歩いている最中に、両手が淡く光り出す。
中央まで進むと立ち止まり、両の拳を強く打ち付ける。
ガンッ! という音と共に生み出される衝撃が、波となってリングサイドにいた俺達にまで広がった。
握った拳はそのままに、左手を前へ。
右手は若干引いて腰の辺りに。
全体的に重心を落とし、戦闘態勢は万全という感じで一言。
「……よろしくお願いします」
『対するのは理不尽の権化!
可愛い狐さんのバリアジャケットとは裏腹に、既に今大会の2chスレでは【うわようじょつよい】【バグが服着て幼女になった】【てかシューターの嵐の中で電話してるんだけどあいつ】の二つ名を欲しいままにした今大会のダークホース!
コギツネ=ヘレン選手!』
ワァァァァァァッハッハッハッハ!!
歓声に若干の笑いが入った観客の声援を受け、中央に歩くヴィヴィオ。
実況席に向かって指差し、どういう紹介だフォルァ! と叫んでいる。
そのままヴィヴィっ子の前に立ち。
1度ヴィヴィっ子をチラリと見てから、目を閉じて軽く息を吐く。
グッと力を入れ、目を見開くと同時にヴィヴィオから放たれる威圧感。
まるでヴィヴィオから風が吹いているのかと錯覚させるそれが、瞬く間にリング全体へと広まった。
そのまま、手を頭に。
ボリボリと掻きながら一言。
「帰りたいでござる」
『両者とも気合い十分!
予選5組2回戦、いよいよゴングです!!』
開始の合図と共に、ヴィヴィオは瞬動で。
ヴィヴィっ子は魔力で強化した体を駆使し、お互いに距離を取る。
「私の力じゃ、あなた相手に接近戦は自殺行為。
なら、力いっぱい遠くから撃ち抜くまで!!」
言いながら、後ろに引いた右手に魔力を何回も重ねて纏わせているようだ。
俗に言う、気や魔力を『練り上げる』という行為なのだろう。
だがやってることは多分凄い事なのに、言ってることは微妙に逃げである。
魔力を纏わせてるあのまま殴ればいいのではなかろうか。
言わんけど。
対するヴィヴィオだが。
左手の人差し指と中指を立たせ、右手の親指・薬指・小指で掴み残りの指を立たせている。
忍術とかでよく見かけるニンニンなあのポーズ。
その手が、ポワッと白く光った。
「三花聚頂天下乱墜(さんかしゅうちょうてんからんつい)」
ちょ。
まっ。
「お稲荷さん、ヴィヴィオのあれは何?
いつもの両手パンでポケットパンチじゃないの?」
「何かそう言われると凄い軽い攻撃に思えるよね。
10トンの衝撃を耐える障壁でやっとこさ1撃耐えれるかなって威力だというのに。
因みにあれは中国4000年の歴史。
ヴィヴィオが使うと梁師範も驚きの白さになるかもしれん。
あ、なのはさんちょっと尻尾に入ってて。
多分危ないから」
若干頭に疑問符を浮かべつつも、嬉々として尻尾に潜り込むなのはさん。
顔だけひょっこり出して、引き続き試合の観戦。
数秒後。
両者の準備が整い。
「ヴィヴィオ—————」
「百歩————」
2人の気合いの入った一撃が、放たれた。
「————インッパクトォォォォオオ!!!」
「————神拳ッッ!!」
後になのはさんに聞いたところ。
パッと見、2人の開幕の一撃はディバインバスター以上、スターライトブレイカー以下の威力だったらしい。
そんな砲撃のぶつかり合い。
結果。
高町 ヴィヴィオ
DAMEGE 0 LIFE 15000
コギツネ=ヘレン
DAMEGE 0 LIFE 15000
試合会場
DAMEGE 14950 LIFE 50
稲荷
DAMEGE 13500 LIFE 1500
クラッシュエミュレート:全身火傷
瀕死の試合会場がそこに。
体の前面が全体的にブスブスいって焦げてる狐がここに。
「ピカッてね、光ったらね。
気付いたらもうこうなってたの」
「……えっと、お稲荷さん。
おかげで私は無傷だよ?
ありがとね!」
六課神将の宴の時は大丈夫だったのに。
2人しか砲撃しなかった分、横に余波が漏れたのか。
炎に呑まれるインスペクターワイザー=フレイオンの気持ちが分かった。
しかしいつも俺は戦ってない時に怪我をする。
目から心の汗が。
頬を伝った所がしみてヒリヒリするとです。
『……え?
りょ、両者の強烈な一撃のぶつかり合いっ!
しかし両者の砲撃はお互いに届かないっ!!
てか、え、リングがもうボロボロなんですけど、何で短時間の溜めでそんな攻撃ができるんですか!?』
「でも2人とも凄いねーお稲荷さん」
「加減をしろ加減を。
余波で俺が瀕死状態。
将来親子ゲンカになったとしてもあれは勘弁願いたい。
てかいつの間に習得したんだあんな技。
羨ましい」
本当、ああいうカッコイイ技を覚えるのはオッサンから力を貰った俺ではなかろうか。
なのはさんに、俺の技の中でカッコイイ物があったか聞いてみる。
返ってきた答えは、以前ルーテシアの家に旅行に行った時やったバクチなダンサー。
あれは技じゃありません。
さて、砲撃を撃ち終わった2人はというと。
ヴィヴィっ子は先程の一撃には劣るものの、ある程度の威力と連射性を重視した砲撃を放ちまくっている。
クリーンヒットさえすれば、ダメージが通ると考えたのだろう。
時には何かジャンプして「鷹爪落瀑蹴!!」とか叫んでる。
所謂拳じゃなく足から放たれる砲撃の連射。
どっから出ても一緒ではないのだろうか。
とりあえず思うのは。
叫ばんでもいい、叫ばんでも。
対するヴィヴィオはその素早さで軽く避けまくり、たまに豪殺居合い拳で反撃。
豪殺居合い拳の動作は少し大振りになる為、ヴィヴィっ子は持ち前の動体視力で何とか避けている。
既に半泣きだが。
凄まじい対戦だ。
「というか格闘をしろ格闘を。
そして、もうやめて! リングのHPは0よ!」
「うーん、昔教導でやってた砲撃戦の光景に似てるかも。
あ、ヴィヴィっ子ちゃんがバランス崩した」
未だ尻尾の中にいるなのはさんからの声。
尻から声が出るって不思議な感じ。
呟いたら付け根を握られた。
あふん。
それはともかく。
恐らくは足元にあった瓦礫に躓いてしまったのだろう。
しまった! という表情のヴィヴィっ子。
そうなる可能性があるなら最初からリングをぶっ飛ばさなければ良かったのにと思う。
しかし、そのチャンスを逃すヴィヴィオではない。
絶望に染まるヴィヴィっ子の瞳。
ヴィヴィオ跳躍。
見上げるヴィヴィっ子。
空にはニヤニヤしたヴィヴィオが。
ポッケから手が抜かれ。
ほぼ同時に轟音が響く。
ヴィヴィっ子がヤムチャになっていた。
高町 ヴィヴィオ
DAMEGE 16400 LIFE 0
一撃。
しかもオーバーキル。
静まる会場。
思うことは皆1つ。
『慈悲はないのか』
実況者の少女は、思うどころか口に出してる始末。
宙に居たヴィヴィオは、くるっと一回転して着地。
立ち上がると実況席の方を向き、ブイサインをしながら。
「大丈夫! 寸止めだから!」
なんて事を言っている。
何が大丈夫なのだろう。
拳は止めても、砲撃は嬉々としてヴィヴィっ子を撃ち抜きましたが。
『……と、ともかく!!
なんとコギツネ=ヘレン選手、一撃で今大会注目の1人である高町ヴィヴィオ選手のライフを削り取りました!!』
ワァァァァアアアアア!!! と沸く場内。
腕を組みながらうんうんと頷いていたヴィヴィオがこちらを向き、手を振ってくる。
「狐パパー!
なのはママー!
ヴィヴィオ、勝ったよー!」
『いや、たった今、ヘレン選手がヴィヴィオ選手を倒したって私言いましたよね!?』
「だからヴィヴィオは勝者なのだー!」
『どういうこと!?』
ごめん。
一人称は治らなかったんだ。
そんな事をしてるうちに、ヴィヴィっ子に寄るセコンドとドクターらしき人。
しばらく肩を揺すったりして様子を見ていたようだが、ゆっくりと首を横に振ると実況席へ大きく腕でバツ印を作る。
手遅れのようだ。
それを見た実況席の少女は、マイクを手にして。
『それでは、今回の試合は———』
ヴィヴィオは観客席に向け、JOJO立ち風味なポーズをとり。
「我が勝利、魂と共に……なんちゃって!」
意外にこの幼女、ノリノリである。
言ってから恥ずかしくなったのか、後頭部に手をあてながらあははーと笑っていた。
『————両者失格になります!!』
そして、実況席の少女は高らかに宣言する。
「なんでさ!?」
「だよな」
「だよねぇ……」
ヴィヴィオの叫びと、俺となのはさんのつぶやきが重なる。
だって、規定に書いてあったしね。
強力な砲撃魔法等、格闘技から大きく逸脱した攻撃行為も反則とするって。
初っ端から規定に真っ向から喧嘩売ってる攻撃してたからね。
というか、一瞬も格闘してなかったからね。
リング見ろよ。
リング無いよもう。
『今回は審判の判断で、両者規定違反ということになりました。
えー、今確認の映像をこちらで確認しているのですが。
試合開始から終了まで、お互い拳1つ合わせてませんね。
私自身、こんな規定はあってないような物だと思っていたので、適用された事にある意味驚きです』
ですよねー
ヴィヴィオ。
今更あっ!って顔しても遅いから。
『一応、格闘技に重きを置いている試合ですので……残念ですが。
しかし、両者の戦闘能力は間違いなく今大会でトップクラスと言っていいものだと思います!
特に、魔力の運用法や移動術などは目を見張るものがありました!
失格にはなってしまいましたが。
大会運営側はこの戦いを参考にして貰えたらということで、今回の試合の映像は後ほどチャンピオンシップ公式HPで公開させて頂く事になるそうです!』
試合会場上空には、空中に浮いた画面が4方向に映し出され。
先ほどの試合の様子がダイジェストで流れていた。
〆は、ヴィヴィオがカメラ目線になり。
「我が勝利、魂と共に……なんちゃって!」のセリフと。
直後に響く「両者失格」の宣言で終わった。
余計な事をしたせいで、黒歴史に1ページ濃いのが加わったようである。
後で動画ダウンロードしとこう。
『なお、あの無慈悲な一撃を受け安否が気遣われたヴィヴィオ選手ですが。
軽い脳震盪と、強力な砲撃を連発したことによる魔力の限界消費で起こった一時的な昏睡とのことです。
ご安心ください!』
ご安心出来たが、何で軽い脳震盪で済んだのだろうか。
完全ヤムチャだったが。
あぁ、魔力の限界消費はわかる。
バンバン撃ってたもんな、ヴィヴィっ子。
まぁ、何はともあれお疲れさんだ、ヴィヴィオ。
周りを見渡す。
あれ、さっきまでいたヴィヴィオがいない。
「お腹が痛いって言ってさっきトイレに走っていったよ?」
……首を吊ってないことを祈ろうか。
『ヒック……ヒ……うぇぇぇ……ズズッ……』
予選会場から逃げるように帰ってきた俺達。
トイレから戻ってきたヴィヴィオは既に狐衣装ではなく、普段着で。
しかし俯き加減で、無表情。
家に着くまで一言も喋らず。
家に入ったら、脇目もふらずに押し入れに入ってこの状態。
さながら天の岩戸である。
「まぁ、俺が同じ状況になったら全てを投げ出して藍蘭島探しに海に出るレベル」
「馬鹿な事言ってないで、お稲荷さんも慰めるの手伝ってよ!!」
万年中二病ななのはさんには分かるまい、この辛さ。
魔王的な杖にレイジングハート(不屈の心)とか名付けてたり。
スターライトブレイカーとか技名叫んでたり。
今のヴィヴィオはそれを卒業した後に再発するような、そんな辛さ。
一番いいのは放置することじゃないかね。
時は全てを癒してくれるよ。
そんな想いを全て笑顔に込めて、なのはさんに放ってみた。
耳を思いっきり引っ張られました。
「初めてのお仕置き故にちょっとダメージがでかい」
「次ふざけたら耳の毛剃るよ?」
人間の耳だった頃なら処理してほしいが、今の狐耳には勘弁願いたい。
さて。
泣き声の聞こえる押し入れの引き戸の前にあぐらをかく。
なのはさんも俺の隣に座り、心配そうに押し入れを見つめている、
「動画はダウンロードしたから安心しろ」
『びぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!』
「ふんっ!」
顔面に裏拳が飛んできた。
クリーンヒットした勢いでひっくり返る。
今日のなのはさんはちょっと過激。
俺も泣いていいかしら。
「ったく。
いいじゃねーか、そんなん。
普段はそういうの嫌ってるお前がやっちゃったって事は、何だかんだ言いながらもそんだけ楽しかったんだろ?
しかもここは未来だし、いずれ俺達は帰るんだ。
そうなりゃ、俺達だけの笑い話で済むことだろ。
だからはっちゃけるのも全然ありだと思うがな。
俺なんて、元の世界でやらかしてるから地元帰ったら皆が覚えてるという地獄」
よっ、と体を起こしながら言う。
そしてなのはさん。
その優しい目で俺を見るのやめてもらえませんかね。
そっと押し入れに近づき。
少しだけ引き戸を引くと軽く空いたので、隙間を開けて中に入り再び戸を閉めた。
暗闇の中に、未だグスグス言ってる小さな気配を感じ取る。
音を頼りに近寄って。
小さな体を持ち上げてその場にあぐらをかき、足の間にヴィヴィオを入れて抱きしめる。
真っ暗でよく分からんが、耳元でグスグス聞こえるので多分向き合う形になって抱きしめていると思う。
そのまま、頭をポンポンと叩く。
「それにあれだ、お前ヴィヴィっ子に言ってたじゃないか。
楽しんでナンボだって。
実際、さっきも言ったけどちょっと楽しかったんだろ?
一般の人に対しての中ニは痛いだけだけど。
向こうがそのスタンスで来るのを望んでるのならありでしょ。
んでもって、お前自身がそれを楽しく思ってたのなら。
それを否定しちゃったら、ヴィヴィっ子に言ったことが無意味になっちゃうんじゃないか?」
「……うん」
腕の中から、震える声での返事。
「まぁ、今日のは衆人環視でちょっとキツイものもあったけどな。
変装してたし、誰もヴィヴィオとヴィヴィっ子が似てるーとか言わなかったろ?
大丈夫、もう試合も終わったし。
あの姿になることはこっちじゃないだろ。
誰もヴィヴィオがあの狐だって気付かないさ」
「……狐パパやなのはママにも見られた」
「今まで俺と共にネタ技の練習をしてきて。
その成果をなのはさんと一緒に俺に発揮してきて。
隠す要素を教えてくれ」
「……恥ずかしかった」
「だな。
だから笑い話にしちまおう。
なのはさんの寝言の『魔法少女リリカルなのは』みたいに」
「……ぷっ!
あれは言っちゃダメー!
まだ聞いただけで笑っちゃうもん」
「だよな。
しかもなのはが言うならまだしも、なのはさんだぜ……
何か思うところがあったんだろう」
あははっ! と笑いながら、ギュッと俺にしがみつくヴィヴィオ。
どうやら気分は紛れたようだ。
『……あ、あの、お稲荷さん、ヴィヴィオ。
わ、私もそっち行っちゃダメかなーなんて……』
「今ヴィヴィオが狐パパを堪能ちゅー!」
そう言いながら顔を押し付けるフリして鼻を拭くのをやめてもらおうか。
俺の胸の辺りが既に暖かく湿っぽい。
『うぅ……
なら出てきてよー……
寂しいよー……』
「へへー!
もうちょっとこのままー!
……狐パパ!」
「なんじゃい」
「んー……えへへー!」
なんじゃい。
こちらの本編でお会いするのはお久しぶりです。
アメフラシです。
投稿の際に若干謎な問題が発生しましたが、今回試したらすんなり行けたので投稿させて頂きました。
ゼーレア様にはお手数をお掛けしまして申し訳ありません。
ほとばしる汗。
溢れ出る涙。
芽生える友情。
そんなものを織り交ぜようと十四日酔いを書き終わってから思い立ったアメフラシ。
今回の奇行文は、きっとジャンプでも巻頭を飾れるくらい激しい戦闘だったと思います。
そして感動のラスト。
何故こんな流れになったのか。
ひとえに職場の店長とその娘さんが、同じような流れになったのを見てたら感化されただけです。
内容は中二じゃありませんが。
さて、色々盛らせて頂きましたが、難産でした。
一度書き上げたのを全ロストしたのも原因でしょう。
大筋は一緒なのですが、ロストしたものと比べると内容が全然違います。
皆様のお口に合えばよろしいのですが、お待たせした分を補える程の内容かどうか。
物足りない方は、アメフラシの紫汁を同梱しておきますので香り付けにどうぞ。
では、十四日酔いでした。
次話に到達する前に、また単行本を買わねば。
いや、GOD(でしたっけ)のシナリオを考えるのも香ばしい。
そんな妄想を膨らませる中。
ただ1つだけ、贅沢を言うならば。
開店前からお客さんが並んでいても文句は言いません。
ラストオーダー間際にご来店されてもしょうがないでしょう。
だから、だから。
閉店時間を過ぎて、平然と飲み物を注文しないで下さい。