こんにちは、861です。今回は、アメフラシ氏とのコラボ回となっておりますが、先ずはガルシアサイドからと、いうことで・・・。
※管理ゼーレアです。アメフラシさんにコラボの件はご本人から許可をいただいています。
「・・・やっと着いた。遠すぎるだろ全く・・・」
時刻は午後六時、駅構内から出る重装備な青年一人。
言うまでもないがガルシアである。
「時間帯的にさすがに面会は無理だろうな・・・、教会に行くか、先に」
そうしてガルシアは教会に向けて歩き出した・・・。
「・・・ん? 」
言峰教会に到着し、戸を開けると、金髪赤目な青年がいた。
「よぉ、確かギルガメッシュ・・・、だったか」
「ほぅ・・・、先日の電話の確か・・・、ガルシアとかだったな」
「あぁ。それで、言峰は? 」
「あぁ・・・、言峰ならぴんぴんしておるわ。流石我のマスター、とでも言おうか・・・、な」
「・・・そうか」
ニヤリ顔のギルガメッシュに対して、大して嬉しくなさそうなガルシア。
・・・正直言って、仕事ならともかく、個人的にはあまり付き合いたくないタイプの相手だからであるが・・・。
「おーい、今帰ったぞー、・・・って誰だ、てめぇ」
「・・・遅いぞ、雑兵。こやつはアレだ、言峰の代理だ」
「あー、そういやンな事言ってたな。んでお前、名前なんてんだ? 」
「・・・ガルシア、【ガルシア・バルバロッサ】だ。それで、あんたは? 」
「俺かい? ま、【ランサー】とでも呼んでくれや」
「ランサー? あんたもあれか、サーヴァントってヤツなのか? 」
「おぉよ、俺はケルトの大英雄、【クー・フーリン】よ。あっちの発音じゃク・ホリンってなるんだがな」
「メソポタミアの英雄王にクランの猛犬・・・、いきなりすごい面子ばっかだなオイ。この様子だと、他の連中もすごい奴らなんだろうな・・・」
ランサーに名乗られ、しきりに驚くガルシア。それに対し、ギルガメッシュは・・・、
「驚くのはまだ早いぞ、ガルシア。第五回である今回は、セイバーに騎士王アルトリア、ライダーにメデューサ、さらに、バーサーカーにヘラクレスだぞ」
「・・・は?? 本当にか、ギルガメッシュ・・・? 」
「あぁ。ついでに言えば、我は前回のアーチャーでな、その時は、ライダーが確か・・・、征服王イスカンダルで、狂戦士が手癖の悪い男でなぁ、触れたもの悉く己が宝具にするという、何とも腹立たしい輩であったわ。・・・とはいえ、中々興じさせてくれたわ。あ奴め、現代の戦闘機すら乗っ取りよってな、それと我のヴィマーナで、空での戦に興じたという訳よ」
間抜け面晒すガルシアに対し、心底愉しそうに思い出を語るギルガメッシュ。
「・・・ん? そういや、前回の話聞くのこれが初めてじゃなかったか? 」
「・・・そういえばそうであったな、雑兵」
「それは別に良いんだが・・・、話を変えるが、今どうなってる? 」
ガルシアのその言葉にガラリと雰囲気が変わる三人。
「・・・あぁ、どこもかしこも闘争真っ最中だ」
「その上、余所の雑種もちらほら混ざっているようだがな。・・・全く、我自ら鼠退治に赴かなければならんとは、実に腹立たしい」
「まあまあ、そう言うなや」
すると・・・、
「おぉ、ここが言峰教会か・・・。マーボー神父、いるかー? 」
「・・・懺悔か? 悪いが、今日は教会は店仕舞い、だ・・・」
扉側からの声に振り返るガルシア。そうしてそのまま固まった。
「どうしたよガルシア、珍妙な客でも・・・、なるほど、確かに珍妙な客だ」
「・・・どうした二人とも、顔が愉快だぞ? 」
「・・・なんだ、マーボー不在か。つか金ぴかと兄貴はともかく、誰だ、あんた」
「・・・狐パパ、マーボー神父、いないの? 」
「どうもそうらしい。実に残念だ。いやホント」
教会に入って来たのは、金髪に翡翠と紅玉のオッドアイの少女に・・・、
「・・・取り敢えず聞こう、お前はなんだ」
「失敬な、俺は歴とした日本人だ!
・・・まぁ、ちょっとした事情で、耳と尻尾が生えたがな」
「「「どんな事情だ!? 」」」
顔は日本人だが、狐耳と九本の尻尾が生えた青年であった・・・。
「説明しよう! あるー日、路地裏で、謎のオッサンに、出会ーった。そこで願い口にしたらー、いつの間にかこうなったー♪」
「・・・森で熊に会いそうな歌だな、それ」
・・・とランサー。
「てか、そのオッサン何者だ・・・? 」
・・・とガルシア。
「知らんがな。で、あんたは? 」
「・・・・・・オウ、恐るべし東洋の神秘の国|日本《ハポン》。忍者や侍を生んだ国・・・」
「オイ、早く名乗れや。アレか、某赤い二刀流曰く、『人に名前を尋ねる時は、先ずは自分から』ってヤツなのか? 」
「そうであろうが、摩訶不思議狐よ。貴様らの眼前には王がおるのだぞ」
「・・・相変わらずの唯我独尊、どうにかならんかね」
「無理だと思うよ、狐パパ」
「オーマイガー」
「・・・ある意味俺らの方が神秘度高くねぇ? 」
ようやく石化が解けたランサーが、そんなことを呟いた。
「・・・そりゃそうだろう、こっちは天下御免の英霊様々サーヴァント様だからなぁ」
「・・・フン、当然であろう」
ランサーの呟きに反応するギルガメッシュとガルシア。
「オイオイ、比較すんなや、勝てる訳ゃないだろ」
「ヴィヴィオも狐パパじゃ無理だと思うー! 」
「・・・『狐パパ』、じゃ?」
「ふむ・・・、随分と引っ掛かる言い方をするな小娘。その言い方では、「|サーヴァント《俺ら》に勝てるヤツがいるみたいじゃねーか、アぁン? 」台詞を横取りするなよ、雑兵・・・」
「いいじゃねぇか、王様がケチケチすんなや、まったく」
「で、誰なんだ? 」
代表として、狐に尋ねるガルシア。
「その前に一ついいか? 」
「・・・よかろう」
「そういや俺たち名乗ってなくね? 」
「そういやそうだな・・・。
さて、先ずは俺からだ。俺はまぁ、【ランサー】とでも呼んでくれや」
「で、俺は【ガルシア・バルバロッサ】。あんたらがマーボーって呼んでいる、言峰神父の代理として来た訳で、まだ新参だが代行者だ。
・・・で、こいつが」
「うむ、我のクラスは【アーチャー】だが、その真名は、人類最古の英雄王、【ギルガメッシュ】よ。ク、フハハハハハハ!! 」
「・・・なんつぅか、スカさんみてぇな笑いかただな、なぁヴィヴィオよ」
「んー、アレと一緒にしちゃ、かわいそうだよ狐パパ」
「「誰だよ、スカさんって? 」」
発言が偶然被ったガルシアとランサーに対し、
「知り合いの科学者。フルネームが【ジェイル・スカリエッティ】ってんで、だからスカさん」
と返す狐。
「んで? 耳と髪の毛がちぐはぐなお前は? 」
「少々訳ありで稲荷と名乗ってはいるが、敢えて言おう、【篠崎竜也】であると!! 」
そう、どこぞの上級大尉が名乗った様に名乗る稲荷。
「・・・何処のハム太郎だお前は」
ガルシアは特に理由もなくそう、呟いた。すると・・・
「・・・ブフォ!? 」
「き、狐パパ、ヴィ、ヴィヴィオの腹筋が捻れ狂う!? 」
「「何処のアーチャー(|贋作者《フェイカー》)だお前ら(貴様ら)・・・」」
すると、また教会に誰か入って来たようで・・・、
「・・・なんなの、このカオス」
『あたしが知る訳ないやろが。けどな、今回ばかりはDISではないのだけは判るわ』
「・・・いつも大体稲荷の所為になると思うな八神」
「あ、なのはママだ」
「・・・成る程わかった。この場合の【パパ・ママ】は、保護責任者の意味だ」
「これでも代行者の端くれ、その洞察力を甘く見るなよ、稲荷」
『つか代行者てなんや、代行者って。一体何を代行するんや』
空間投影越しにガルシアに問う茶髪ボブ。
「・・・、その前に確認するが、あんたは|神秘《こっち》側の人間か? 」
『・・・【こっち側の】っちゅうんは、どういう意味や? 』
唐突に、いきなり空気が数度冷え込む。
「・・・そのままの意味だ。|代行者《オレタチ》は基本的に隠密主義なんでな。関係無いやつに簡単に話すほど口、軽くないんだよ」
「そうか。ならその質問の答えは【YES】、やな」
「そうか。となると、あんたと・・・、そっちの茶髪サイドテール「なのは、高町なのはだよ」・・・もとい、ミス高町も魔術に関わりのある御仁という事、か? 」
「・・・えっと、確かに、魔術といえば、魔術、かな」
なんとも微妙な表情の高町なのは。
『てか、うちもなのはちゃんも現役バリバリの魔導師なんやけどな・・・』
「魔導師・・・、ね 」
『なんか引っ掛かる言い方やな、それ』
「悪いな、俺はその、【魔導師】とやらを知らないんでな」
言外に教えてくれという態度を示すガルシア。
『・・・は? 魔導師を知らん、やと?? 』
画面の向こうでキョトンとした顔になる茶髪ボブ。
その反面、得心ずくの顔になる稲荷とヴィヴィオ、そしてなのは。
「こりゃ知らんでも仕方ないよな、八神」
「んあ? どういうこっちゃ稲荷」
「・・・【サーヴァント】、【聖杯戦争】、【魔術師】、【英霊】、【令呪】、【|魔術回路《ウィッチクラフト・サーキット》】。大体この辺りかな、魔導師の管轄外で魔術師の領域になるのは」
「・・・詳しいな稲荷、何処から仕入れた? 」
「・・・平行世界の知識、そう言えば通じるか? 」
「そりゃ、あるだろうな、平行世界。何せ、画面の向こうでちびっこいのが動いてやがるからな」
稲荷の問いに答えたのは、ガルシアではなくランサー。
『ちびっこいの? ・・・あぁ、リインの事か』
『誰が認識不能なほどちびっこいですかァ!? 』
「「あんたは某鋼のか」」
『ハモったな、今』
「さて、名乗ろうか。俺は【ガルシア・バルバロッサ】。【聖堂教会・バルセロナ支部】所属の代行者だ」
『・・・うちは八神はやて。【時空管理局・古代遺物管理部・機動六課】部隊長で、階級は二等陸佐やな。で、そっちが・・・』
「私、高町なのは。【時空管理局本局武装隊・航空戦技教導隊所属戦技教導官】で、階級は二等空尉『なのはちゃん、一等や一等』あれ、論功行賞あったんだ? 」
「そいで俺は稲荷こと【篠崎竜也】。訳あってなのはさんの使い魔やってます」
『・・・あんまり言いたくないんやけど、【ただでさえ目付けられてる以上、潰せる芽は先に潰した】っちゅう訳や』
「・・・どんだけ目付けられてんだよ? アレか、お前ら脛に傷持ちばっかなのか? 」
扱いにぎょっとするランサー。
『ある意味合ってるかもしれんわ。えっと・・・? 』
「訳あって真名明かせないが、【ランサー】とでも呼んでくれや」
『ランサーたぁ随分変わった名乗りやな。で、そっちのキンキラキンは・・・』
「貴様・・・、我を讃えているのか貶しているのかどっちだ? 答え如何によっては我自ら褒美を取らそうぞ」
『うわぁ・・・、なんちゅう我様っぷりや。なぁガルシアはん、この御仁一体なんなん? 』
(稲荷も含む)ガルシア達からすれば、いつも通りの我様っぷりなのだが、人生経験上、ここまで偉そうな輩と会った事が無いためか、軽く引いてる八神はやてであった。
「いや、今日もいつも通りの王様っぷりだがな 」
『・・・は? 』
「こうじゃないこいつは英雄王はナニカサレタヨウダ級におかしいからな 」
『英雄、王・・・?? 何様やあんた』
「何様? 我様、英雄王ギルガメッシュ様よ、フハハハハハ!! 」
その言葉により、また大爆笑な稲荷とヴィヴィオ。
『・・・シャマル、優しさ半分の頭痛薬とラッパの胃薬くれや』
頭抱えてため息つく八神。
何故かメールを打つ稲荷。
覗きこむガルシア。
内容、↓
『スカさんスカさん、冬木市、言峰教会なう。青兄貴とキンピカ王と遭遇。但しマーボーは不在也。
』
「・・・いつまでも教会に立ち往生してるのもあれだな。衛宮邸に行くか、外来人諸君? 」
『なんやその衛宮邸っちゅうのは 』
「家人の戦力比でなら冬木市第一位だ。ある意味要塞と呼べるだろう」
『よ、要塞・・・、んな、アホな』
「よく言うわ、戦闘民族八神家が」
声が引き攣る八神に、意趣返しと言い返す稲荷。
『やかましいわ、戦闘民族高町家が』
「・・・・・・ハヤテチャン、スコォシ、アタマ、ヒヤソウ・・・カ? 」
『すんませんしたーっ!? 』
「おぉ、マッハ土下座」
「なのはママ、怖いよ・・・」
「「怖い恐い怖い怖い恐い怖い恐い」」
教会の隅で、二人だけげっ歯類化し恐怖に慄くランサーとギルガメッシュ。
冥皇化し、どこから取り出したかわからん槍(?)を空間投影画面に突き付けるなのはと、稲荷の背後に隠れ、怯えているヴィヴィオと、我関せずな稲荷。
そして、現実逃避からか、電話をかけ始めるガルシアであった。
「・・・さてと、行くぞ衛宮邸」
どうにか落ち着いたところで、車も来た。
「わざわざ車借りたのか、面倒かけるな」
「自覚はあるのか・・・。そういや、その尻尾消せないのか? 古来より、狐や狸なんかは変化の妖術を使うというが」
ふと思い立ったガルシアに対し、
( ゜д゜)な顔の稲荷。
「・・・狐パパ、一度も考えなかったんだね」
「・・・ううむ、稲荷、一生の不覚」
「そういえば・・・、そうだね」
「おのれ、あのとき思い付いてさえいれば・・・!! 」
頭抱えて憤慨する稲荷。何の話かは、【お稲荷様奇行文・どっかこの辺の話】を読むべし。
「・・・まぁいいや、乗れ」
「それじゃ、お邪魔するね」
「お邪魔しまーす」
「ランサー、留守番任せた!
英雄王よ、教会守護の大役、お頼み致します! 」
車に乗り込むガルシアのその言葉に、良い返事を返すサーヴァント二騎。
「おう、任せな! 」
「ふん、我がいるからには、ここは、金城鉄壁となろうぞ! 」
「・・・ヴィヴィオ、ガルシアって他人を操るの上手いと思わないか? 」
「そうかもね」
「乗ったな全員、それじゃ、俺の借り馬は狂暴でな・・・っと! 」
そうして車を発進させた。
まずは新都の総合病院へと車を走らせた。理由? 言峰の見舞いである。
「そんな訳で、病院に入る前に|駐車場《ここ》で尻尾消せ稲荷」
「あー、ちょっと待て。・・・どうだ!」
「あー、消すなんて勿体ない!」
「だからバゼットさんはダメットさんなんだよ」
「ガーン!!」
Orzな体勢になるバゼット。
「やれやれ、先いくぞ。 ・・・着信あり、何故に病院から? 」
「・・・何故に初代チャンピオン戦のBGM? 」
「悪いか」
「いや、悪くないけどさ。なんかこう、テンションが上がるんだわ」
「・・・あんな風にか? 」
そう言い、病院の中を指差す。
・・・とはいっても、着信に応答しながらだが。
「・・・お、来んの早すぎじゃね? 」
「『おい言峰、別に直接話すれば良いんじゃ・・・、え? 結婚式が明日?! はいはい戻りゃいいんでしょ』てな訳だ。言峰の面見たら帰るわ」
「クックックッ、なに、居ても立ってもいられなくなったというやつだよ稲荷くん」
「紫頭、あんたがDr.ポカリスエットか? 」
「それを言うならスカリエッティよ」
言い返したのは紫髪金目の白衣の男ではなく、長い黒髪の女性。
「面倒くさいな、もうポスカリエッティで良くないか? 」
「・・・中南米の神に有りそうな名前だな」
「テスカトリポカだろそりゃ」
「・・・あの、言峰の見舞いは? 」
置き去りにされ、おろおろするバゼットの声に反応するDr.スカリエッティ。
「そうだったね。改めて名乗ろう、私はジェイル・スカリエッティだ」
「プレシア・テスタロッサよ。それでこの子が娘の・・・、」
「アリシアです」
名乗りお辞儀をするアリシア。
「アリシアにプレセア「セじゃなくてシよ。てか、響き合わないわよ別に」そうか。俺は、ガルシア・バルバロッサだ。シアでロッサな同士宜しく」
「バゼット・フラガ・マクレミッツです。それで、貴方達三人は一体・・・」
「バゼットさんや、その話は後、ガルシアが帰れないジャマイカ」
「気が利くな稲荷。・・・アンタも少しは見習え、や!」
唐突に壁に生えてた兎耳を引っ張った。
「ぎゃー!? 頭が禿げるー!? 」
「「なん・・・だと・・・!? 」」
「先に見舞って来る。じゃ! 」
逃げる様に階段を駆け上がるガルシアであった。
「おいヴィヴィオ、 我々は思い違いをしてたのかもしれん」
「狐パパ、まさか・・・」
戦慄する狐親娘。
「痛たた・・・、ちーちゃんのアイアンクロー級だよ・・・ 」
頭を抑える某天災。
「え、なに、何なの?? 」
いきなり現れた自分と似た声の持ち主に困惑する高町なのは。
「生体ステルス・・・、クックックッ実に興味深いよ、WKTKが止まらんよ!」
「・・・落ち着きなさい」
テンションMAXなスカさんとそれを宥めるプレシア。
アリシアは売店にて飲み物を選んでいる。
「・・・何だこりゃ」
出来るだけ混ざらん様に気配を消しつつ、高町に鍵を渡しガルシアは教会に逃げた。
・・・・・・
土日について言及すれば、片方が大安だったためか、死ぬほど忙しかった。
その為、日曜の午後からしか暇な時間がなかったのである。
リリカル組とアドレス交換をしたガルシアは、午後4時頃、帰路に就き、学園に着いたのは7時を過ぎていた・・・。
・・・To be continued,
ガルシアサイド、如何でしたでしょうか?
次は、アメフラシ氏執筆、【お稲荷様奇行文】より、稲荷こと篠崎竜也サイドになります。
それでは。
あと、某感想にて疑問に感じたのですが、【…】←なぜ、これを多様したら厨二病なのでしょうか?さっぱり意味が解りません、詳しい解説をお願いします。というか、私は厨二病ではありません。
私の中の定義では、【客観的に見て、中身のない、上っ面だけの薄っぺらい格好よさを至上の価値とする思考形態】これにどっぷり浸かった御仁を厨二病患者と私は呼んでいるのですが・・・。
余所様の猿真似とか、文末の【キリッ】とか、【名詞】とか、どうなんでしょうね、ホント。
ぶっちゃけ必要がわからんです、・・・では。