お久しぶりです、861です。今回は戦闘前の息抜きとして、時間軸ぶっ飛ばした内容かつ、まだ出ていないキャラもいたり、前回よりも色々下ネタ率高かったりします。
脇道その一:3馬鹿共+αのヒロイン談義。
※今回の話は、形式上、台本形式と通常形式の複合となっております。更に言うと、現時点では出てないキャラも混じっております。
高島奏司(以下奏): 「・・・グレモリーがどうとか姫島がどうとか、さっきからお前ら何の話題でヒートアップしてんだ」
兵藤一誠(以下兵):「あ、高島先輩」
松田(以下松):
「・・・三年B組高島奏司、弓道部所属兼オカルト研究部唯一の三年生男子。さらに、去年の夏休み明けに一個下の、しかも留学生の彼女を連れてくるという、何それギャルゲな事を平然とやらかした男」
元浜(以下元):「・・・そう、それが今から俺達が語るテーマの三人目、クロナ・エヴァンジールだ。俺個人的には、ちゃんはつけたくない。理由は判らんが」
松:「元浜よ、彼女は妹系のカテゴリに入れていいのか? 他にいるんじゃないのか? 」
元:「おっとそうだった。オカルト研究部とは関係ないが、彼女を紹介しよう。ラクロス部所属、二年A組【高島 陽香】だ! 身長158センチ、3サイズは上から84:58:86のナイスバディ。姫島先輩とは違って、活動的なポニーテール。・・・さて、兄としては、実妹の成長はどうですかな? 」
奏:「妹ないし弟の成長が楽しみではない兄姉はいない、そんなところだな。まぁ、その反面色々心配でもあるが」
兵:「その気持ち、分かります! 俺だってアーシアの成長が楽しみですもん! 」
クロナ・エヴァンジール(以下ク):「・・・へー、兵藤くん、アーシアさんの事、そんな風に見てるのね」
松:「うをっ、噂をすればなんとやら」
ク:「呼ばれてる気がしたから来てみたんだけど、それで? 貴方のスカウターには私の3サイズはどう映ってるの? 」
元:「88:56:89。・・・おぉう、意外とあるな。着やせするタイプだったのか」
ク:「・・・そういえば奏司、もーっとデカい、爆乳と言って差し支えない娘が1人いたわね」
兵:「何それ詳しく」
奏:「食いつくの速いな兵藤。そりゃあれだろ、・・・改めて振り返ると、なんつったかなこういうの」
松:「アレですか、それなんてエロゲ? ですか」
元・兵:「「な、なんだってー!? 」」
奏:「向こう行ってた時に深い仲になった同じくらいの年のシスターがいてな、色々あって某エロゲタイトルじみた状況が発生した訳だ」
ク:「・・・深い仲、ねぇ。確かに深い仲だったわね。それこそ、歯車の噛み合わせがズレてたら、私ではなく“彼女が”、ここに立っていたでしょうから」
元:「・・・お、おう。これはどう見ても君子危うきに近寄らず、好奇心は猫を殺す。ま、松田氏、兵藤氏? 藪を突いて蛇を出すの例えもある。ここは、回れ右するべきかと」
ク:「・・・なんで氏? まあ、それはともかく、私別に、彼女の事、嫌っている訳じゃないから。そこは勘違いしないで。あと、私にヤンデレ属性は無い!!」
奏:「・・・話戻すぞ。それで、俺の知らない間に本当にいつの間にか一目惚れされててな、そんな事知る由もなく偶々ぶらりと立ち寄った教会・・・、これまた何の偶然かその、俺に一目惚れしてたシスターのいる所だったんだが・・・、で、長椅子に座ってぼーっとしてたらいつの間にかおもいっきり寝てしまったんだよ」
兵:「そこで、高島先輩を起こしてくれたのが彼女なんですか? 」
奏:「いや、そういう訳じゃないと言うか、声を掛けられた時には半分起きてたというか。ついでに言うとだな、彼女曰く、
『最初に見た時は、余りにも無防備な安眠熟睡っぷりだったから、声を掛けるべきか正直迷ったので取りあえず放置していた』
・・・んだそうな。改めて考えりゃ、そん時から俺への視線にどこか熱を帯びていたような」
ク:「取りあえず、その日はこれといって何かが起きたわけじゃなかった。何かが起きたのは別の日だったわよね確か? 」
奏:「よく覚えてたな。ソレはそれとして、そろそろ座っていいか? 」
松・元・兵:「あ、どぞ」
奏:「・・・さて、どんな風に話をすればいいんだ? 一から順番に、それこそ長いとヤジが飛びそうな程、疑問にその場その場で答えながら話をするか、それともかいつまんでざっくりまとめて、質疑応答は一番最後にするか。どっちがいい? 」
兵:「取りあえず、一からでお願いします」
奏:「・・・そうか、そうか。俺個人としては、そうして欲しいならそうするだけなんだが、本音を言えば簡略化したいんだがな・・・」
松:「そりゃまたなんで。てか、早くその爆乳シスターちゃんとやらの話をしてくださいよ! 」
奏:「そう、急かすな急かすな。・・・そんな訳で、当人を召喚しようと思う」
ク:「・・・喚ぶのは構わないのだけど、大丈夫なのかしらね、それ? 」
奏:「だよな、やっぱり・・・。取りあえず、陣を描こう。・・・・・・よし、これでよし。そんな訳で、ちょっと待ってろ」
松:「すげ・・・、魔法使うトコなんて初めて見た」
元:「逆に、俺達がホイホイ魔法見てたらおかしいだろ、本編的に」
兵:「・・・シー、静かに」
ク「・・・・・・来た」
兵:「・・・え、マジ!? 」
松:「・・・ダメだ、俺らにはサッパリわかんねぇ」
元:「・・・いやいやいやいや、わかったらおかしいから」
ク「・・・あら? 現れないわね」
奏:「・・・・・・あーぁ、こっちが跳ぶ時だけじゃなく、こっちから喚ぶ時までならんでもいいだろうよ」
?:「・・・この短期間で他者を呼び寄せられるようになる段階になっただけでも、大分進歩したんじゃない? 」
?:「そうですよ。・・・どこだかわからない所にいきなり跳ばされたのはびっくりしましたけど」
兵:「お? 」
松:「何やら知らない声」
元:「期待してもいいんですな、良いんですよね!? 」
アレクサンドラ=ミハイロヴナ・アルエンスカヤ(以降レ):「しばらくぶりね奏司。半年ぐらいかしら? 」
アリシア・デュルフェ(以降ア):「・・・えと、あの、その、クロナさん、淑女協定により、お兄さんお借りしてもいいですか」
ク:「・・・淑女協定、開口一番いきなり使ってくるとは思わなかったわアリシア。どんだけ我慢出来なかったのよ」
ア:「良いじゃないですかべつに。・・・こっち来てからお兄さんとイチャつきまくってたんでしょ、どうせ」
奏:「そうでもないぞアリシア。基本的にはプラトニックだったぞ、いやホント」
ア:「・・・“お兄さんが”、そう言うんでしたら信じますけど」
松:「・・・た、高島先輩? この、銀髪爆乳美女と、ダークブラウンのこれまた爆乳シスターは一体・・・!? 」
元:「・・・な、なんと!? 双方とも、バストサイズは90の大台を軽く突破しているではないですか!! 銀髪爆乳のお姉さまは上から102/60/90! でもって、茶髪シスターちゃんは96/58/88!? なんたる事だ!! 高島先輩、どういう事ですかァ!?
レ:「・・・合ってるわね、完全に。アナタ、何なの? 」
兵:「・・・コイツは俺のダチの一人で元浜。特技が女性のスリーサイズを目測で完璧に計測することなんです。そんでもって、俺は兵藤一誠」
ア:「なんというか、すごいですね。因みに、私の方もドンピシャでした」
松:「・・・全く、高島先輩も隅に置けませんなぁ。こんな美女と美少女が深い関係を持っていたなんて
『・・・あのね、私と奏司との間には、そういう、肉体関係なんてなかったわよ。言うなれば居候先の家主兼、・・・なんて言えばいいのかしら、アレ』
・・・アレ、アレって何ですか高島先輩? 」
奏:「・・・諸家七般に経営学、交渉術に魔術理論。勝手に読み漁ったのも含めて色々と教わった。言わば俺にとってはある意味先生だな。そんな感じでしたよね、サーリャ
レ:「・・・ま、まぁ、その通りなんだけど。その愛称、ただ短縮化しただけだから違和感しかないわね。アレクサンドラだから、正確にはサーシャよ」
ク:「因みに、フルネームがアレクサンドラ=ミハイロヴナ・アルエンスカヤ。で、こっちのシスターが・・・」
ア:「アリシア・デュルフェと申します。その、口に出すのは恥ずかしいんですけど、心も躰もお兄さん専属シスターというか、クロナさんとは竿姉妹の妹で、公平に、かわりばんこに・・・あの、大体で察してくれませんか? 」
松:「な、なんだってー!? 元浜氏、これは看過出来ぬ案件ではありませんか! ここで高島先輩にお咎めなしという判決を出したら、
『出したら、どうなの? 』
『お兄さんに何かしたら、そうですね、具体的にはあなたのお部屋にある本やら何やら、纏めて焚き火の火付けにしますよ? あなたの目の前で』
『・・・どっからどう見ても、理不尽極まりない逆恨みじゃないの、それ。悪いけど、私は
・・・すいません」
兵:「・・・ところでアリシアさん? 」
ア:「呼び捨てで構いませんよ? えっと・・・」
兵:「俺は兵藤一誠。ところでさ、竿姉妹ってなんだ? 」
ア:「・・・あ、えと、竿姉妹というのは、その・・・、同じ一人の男性と肉体関係を持った複数の女性を指す俗語だそうです、はい。因みに、その逆は穴兄弟と言うんだとか」
松:「ちょっと待て一誠! なにアリシアちゃんに卑猥な単語複数回言わせてんだコラ!」
奏:「・・・。気にしないでくれアリシア。で、坊主頭の松田、逆光メガネの元浜、それでもってコイツ、兵藤一誠で誰が呼んだか“駒王学園の変態三人組”だと。因みにだが、学校に平然と猥褻書籍やエロビデオを持って来ている上、平然とソレ関係の話をしているから、だ。・・・ここ、駒王学園は元お嬢様校でな、時代の流れには勝てず最近共学になったばかりで、男女比率がまだ3対7な訳なんだが」
レ:「そりゃ良くないわね。それで女生徒に嫌われまくっている、と」
松:「・・・そう、そうだった。だというのに兵藤一誠は、ある日ここの二大お姉さまの一人こと、【リアス・グレモリー】先輩と一緒に登校する、などという大事件を起こしただけでなく、更に、更にィィィィィッ!!」
レ:「とりあえず、落ち着きなさい」
ア:「・・・で、いつになったらお兄さん、お借り出来るんでしょうか? 」
ク:「・・・気持ちはわかるけど、そもそもこの三人に、貴女と奏司の馴れ初め話をする所だったのよ」
ア:「そんなモノ、私が代わりに説明して何が問題なんですか? 」
ク:「問題は無いけど、そもそも出来るの? 」
ア:「・・・・・・!? 大丈夫です! ・・・すー、はー、すー、はー、よし! 私が説明して、お兄さんが補足。それで良いですよね、お兄さん! 」
奏:「・・・お、おう」
ク:「・・・どんだけ奏司とシたいのよ、全く」
ア:「・・・さて、あれは確か、お祭の日、でしたよね」
奏:「ああ、誰も彼もその日ばかりは無礼講、夜が更けるまで老いも若きも男も女も飲めや食えや歌えや踊れやの大騒ぎ。街のあちらこちらでドンチャン騒ぎがあった日だ。・・・俺も例外なく、組合の若衆やら鉱場のオッサン連中やら、歓楽街の姐さんやらから浴びるが如く飲まされ食わされ門限? 夜回り? なんだそりゃ食えんの状態だったな。いやー、異邦人なれど輩と興ずる又嬉しからずや」
ク:「で、奏司達のグループはとっぷり夜も更けて、お開きになったのはいいものの・・・」
奏:「・・・自分ちと間違えて教会の長椅子で寝てしまったわけだ。・・・で、目が覚めたらコイツが朝立ちした俺のを弄ってた、と。あとなアリシア、朝立ちが性的興奮や性的な夢で云々ってのは全くの間違いなんだそうな」
ア:「・・・え、じゃあ、恥ずかしいのを我慢して必死に引っ込めようとしていた私って一体・・・」
兵:「・・・あの、どんな状況だったんですか、それ? 」
ア:「・・・朝早くに礼拝堂の方に来たら、お兄さんが長椅子で寝てまして、しばらくしたら、その、ズボンの前の方から、お兄さんのアレが、こう、にょっきりと・・・。で、パニックになった私は、恥ずかしいの我慢してズボンの中に戻そうとしてたんですけど、いくら戻そうとしても、まだ硬いままで。そうしている内に段々私の方も変な気分になってきちゃいまして、我慢出来なくなって・・・」
奏:「・・・で、アレか。目が覚めて真っ先に何やってんのか聞いたら、
『あ、起きたんですね。
・・・だもんな。素直過ぎんだろ、全く」
松:「なりゆきとはいえ、美少女シスターに朝一番で抜いてもらうとかなんだそのエロい朝のご奉仕は!? 」
元:「羨ましい、むしろその後が知りたい! 」
兵:「高島先輩、いくら何でも段階飛ばし過ぎでしょう!! ・・・で、その後は」
奏:「そんな事言われてもな。その場は人が来るという事で、後日改めてという話になった訳だ」
ア:「・・・それで、 何度かそういう事をしていく内に、私の方からの要求が段々エスカレートしていって・・・、 なんというか、キスとか告白とかデートとか色々段階ってありますよね? そういうの色々すっ飛ばして、教会でのソレから一週間経たずに私、お兄さん相手に、初体験、しちゃいました」
奏:「聖職者故に溜まっていた諸々がそこで噴き出したのか、それともタガが外れて地金が出たのか、それ以降も以下省略でご覧の通りとなりました。以上、馴れ初め終わり。質問は? 」
兵:「高島先輩? さっき言ってたエロゲのタイトルじみたって結局何なんすか? 」
奏:「・・・そうだなぁ、【キス恋】は微妙に違うし、どちらかと言うと【アスコネ】か? 」
元:「あー、なーるほど。そっちですか、なる程なる程」
レ:「・・・それはそうとして、奏司、クロナ、それに兵藤くん、だったかしら? ・・・あなた達3人、気配が松田くん元浜くんとは明らかに別物なんけど、どうしてかしらね」
兵:「・・・いやー、どうしてと言われましても」
奏:「どうもこうも、なあ」
ク:「・・・こういう、事なのよね。因みに、私達3人の現在の立場は、リアス・グレモリー先輩の下僕悪魔です」
レ:「・・・・・・なんというか、いつの間に? 」
奏:「大体四月の頭です。兵藤は確か、デートの帰りに堕天使に殺されて、偶々持っていたチラシでグレモリー部長が召喚されて、知らないまに転生悪魔として蘇った、だよな」
兵:「えぇ、まあ。・・・次の日は本当にひどかった。その彼女の事、こいつらの記憶から完全に消えてるんですもん」
松:「・・・あ、あれはそういう事だったのか」
元:「軽くホラーだな、知らん間に記憶弄くられてるなんてな」
奏:「俺の場合は、こいつがまた襲われた時にその場面に遭遇してな、危うく殺されかけたのを、転移してきたリアスチーム(女子)によって間一髪助かり、どうにか離脱出来た訳で、やられたからやり返すつもりで転生した」
ク:「私は、奏司が行くなら例え地獄まででもついて行くつもりだったから、転生したのよ」
ア:「・・・そもそも、イッセーさんといい、お兄さんといい、どうして命を狙われなきゃならないんですか」
レ:「それは、聞かずにはいられないわね」
兵:「・・・なんといいますか、途轍もない物を勝手に押し付けられたといいますか」
奏:「とりあえず、同じカテゴリーのモノを持ってるのは、他には木場にアーシアといったところか? ・・・
兵:「
松:「・・・か、かっけぇ・・・! 」
奏:「さて、こいつはセイクリッド・ギアってヤツでな、人によっては神器とも呼ぶ奴もいたりするんだ。・・・といっても、何で俺に宿ったか、なんては答えられないぞ。俺が知る訳ないんだからな。知っているのはこいつの能力。あと、無理やり剥ぎ取ろうとしたら、死ぬぞ」
元:「・・・し、死ぬ? 」
兵:「・・・死ぬ、実際死ぬ。というか、その後
元:「・・・ま、松田よ。諦めよう、下手に殺されてはシャレにならん。命には代えられん、いやマジ」
松:「それは同意せざるをえまい。ここは羨ましがるだけにして、欲しがりません勝つために! 」
レ:「なんかおかしくない? 」
奏:「流石に、命には代えられないからでしょう」
松:「それで、二人のセイクリッド・ギア? の能力ってのは? 」
奏:「俺のギアーズ・アクセラレーターの能力は生命力の加速化、だったかな。アレだ、“気”とかそういう類を操るんだそうな、コイツ曰く」
兵:「で、俺のブーステッド・ギアは力の増幅と譲渡。具体的には、十秒ごとに俺自身の能力が倍倍に、そんでもってぶっ放したり譲渡したりするとリセット」
松:「はー、便利だな、それ。・・・あ、閃いた! 」
元:「何を閃いたんだ松田よ」
松:「・・・いやさ、一誠のブーステッド・ギアで倍加させた力を高島先輩のそれに譲渡するだろ? 」
兵:「うん、それで? 」
松:「でさ、増幅させた力を召喚者に撃ち込む事によってさ、相手の体型的なコンプレックスをさ、改善できるんじゃないか? 」
レ:「可能なの? 」
奏:「大丈夫だとは思うんだが・・・、あれか? チビをのっぽにしたり、持病を完治させたり、まっ平らをグラドル級にしたり、とかか? 」
兵:「おお、良いアイデアだ! 松田、やるな! 」
元:「・・・そういえば高島先輩、さっきアリシアちゃんが言っていた淑女協定とは? 」
奏:「・・・片方切り捨てを選べなかったヘタレの苦肉の策だよ」
ア:「曰く、
『一つ、高島奏司を愛する者同士は、互いに対等である事』」
ク:「『一つ、受けられる寵愛は、偏りなく公平である事 』・・・などよ。惚れた弱みって怖いわよね、あっさり結んじゃったわ私たち」
ア:「・・・そういう訳で、お兄さん、そろそろ、彼女に廻した分の愛情を・・・」
奏:「はいはい、わかったよ。てな訳で、しばらく戻って来ないから、先生は暇潰しててください」
レ:「・・・行っちゃったわね」
兵:「ですね」
松:「・・・普通に女子トイレ入ってくぞ、あの二人」
元:「そこは男子トイレだろう、エロゲ的には! 」
To Be Continued・・・
いかがでしたでしょうか? この寄り道その一は、時間軸としては原作第一巻【旧校舎のディアボロス】終了後、アニメ第一期では第6話【悪魔、やってます!】の後辺りを想定しています。
ついでに言うと、【キス恋】は【キスより早く、恋より先に】の略です。そして、【アスコネ】というのは、実在しない私が勝手に作ったエロゲタイトルの略称で、【 Astray Love-Connection! 】というのが正式タイトルで、ギャルゲエロゲの王道を初っ端から蹴っ飛ばしていくスタイルの作品をイメージしてみたり。具体的には、
・主人公はちゃんと部活動している。
・朝は自分で起きるし、起こしに来る幼なじみなどいない。
・曲がり角でぶつかった相手が同じクラスに入る転校生な訳がない。
・誰かからの告白で物語は始まったりしない。
・逆に、告白が撃沈したのを慰める形でルートが進むヒロインがいる。
・プレイヤーの外面評価は大抵外れる。
・メインヒロインかと思った? 残念! 私はサブキャラです!
・この娘フリーっぽそう→ごめんなさい、私、彼氏いるから。
・・・等々。一次小説書け? 無理です。
それでは