ドライグとのらぶらぶちゅっちゅな会話を黒髪乳牛に邪魔された我らがボクっ娘幼女ちゃん。
今回、事態は急展開を見せる・・・かも?
つーわけで始めます。
気楽に読んでください。
今回は幼女たんが清々しいほどの外道っぷりを発揮します。
※(注)愛紗好きと鈴々好きには地雷かもしれません。そこんところ注意してください。
第3話
さぁ、ボクとドライグとのらぶらぶちゅっちゅな会話を邪魔してくれた乳牛と赤髪と一緒に街を移動しているわけだが。
なんだこれは。いや、あなた方が聞きたいというのはわかる。だがあえて言わせてくれ。なんだこれは。
だってあれだよ?町に着いたらいきなり武器向けられてるんだよ?乳牛と赤髪に。
なんで警戒されてるの?
【それはお前が常人では卒倒しそうな殺気を後ろから放ったからだろ。】
えー嘘ー。そんなことないよー。
【まぁ、お前もそろそろ俺を出すべきではないのか?最近では赤龍帝を探すためにどこの勢力も必死に探し回っているぞ?】
いい気味だ。特にあの貧乳クルクル金髪。
【まぁ、それには同情する。】
ボクにはドライグという心に決めた存在がいるんだから。その邪魔をする奴は徹底的にたたかないとね。
け、ケケ、ケケケケケケケケケケケケケ・・・・・
【戻ってこい。】
ハッ、ボクは何を!?
【とりあえず、現実逃避はやめて目の前の問題を何とかしろ。】
そうだね。とりあえずやってみる。
「あ、あのボクに何か御用でしょうか」
「お前の方から殺気がしたのでな。」
「そーなのだ。」
「その、ボクがやったっていう証拠はありますか?」
「・・・いや。」
「・・・そのなのだ」
「まさか、確証もないのに疑ったのですか?」
「・・・すまぬ。少し動揺していたようだ。」
「ごめんなのだ。」
「別に構いません。気にしてませんから。」
「そうだな。よく考えればこんな幼子があんな殺気を発せられるわけがないな。」
「そうなのだ。愛紗は気張り過ぎなのだ。」
「そうですよー」
「「「あっはっはっはっはっはっはっは」」」
「あっはっはっは」
「あっはっはっは」
「あっはっはっは…ってちがぁぁぁぁう!!」
「「わぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」
「今はその話じゃない!この幼子が何者なのかをk」
時間切れで〜す。作者の脳的にも。つーわけで次回をお楽しみに。
幼女「何か申したい事がある人はバンバン感想欄使って。『批評でも何でもこ〜い』だって。
つーわけで次回も宜しくね」